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ハファエル・マルチニと大作『スイチ・オニリカ』について

文●花田勝暁

 音楽ファンから大いに注目される現在のブラジル・ミナスの音楽シーン。くるりの岸田繁は、同シーンの中から、アレシャンドリ・アンドレスとハファエル・マルチニという最重要の2人を、9月23日に京都で行われる京都音楽博覧会に招いた。アレシャンドリは、シンガーソングライターでフルート奏者、ハファエルはピアニスト/作曲家/アレンジャーである。

 ハファエルは8月末、スパイラル・レコーズより、ベネズエラ・シンフォニック・オーケストラと録音した新作『スイチ・オニリカ』をリリースする。夢をテーマにした組曲「スイチ・オニリカ」の制作と録音の経緯についてのインタビューは先立って行いライナーノーツに執筆させていただいたので、このページは、ハファエル・マルチニと『スイチ・オニリカ』ついての理解をより深められるものにしたいと考えている。ハファエルに改めてメール・インタビューを行った。左のページでは本誌「新しい世界の作曲家」の企画で行ってきたのと同様の作曲家アンケートと、組曲の中から4曲目「Rapid Eye Movement」の歌詞対訳を掲載する。


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Rafael Martini Sextet / Venezuela Symphonic Orchestra『Suíte Onírica』

(SPIRAL RECORDS|CD:HITP-1101)

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