世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.07]ドキュメンタリー映画『カポエイラ・イルミナーダ』オンライン上映!

[2021.07]ドキュメンタリー映画『カポエイラ・イルミナーダ』オンライン上映!

文●脇さやか  8月3日はブラジルは「カポエィリスタの日」。この日を記念して、歴史的なカポエイラマスターの一人、メストレ・ビンバのドキュメンタリー映画『カポエイラ・イルミナーダ』を日本語字幕でオンライン上映します。(イベントページはこちら)  様々な映画やPVの中でも観る機会の多くなったブラジルの格闘術「カポエイラ」。ビリンバウの音色に乗せて、「ジンガ」と呼ばれるステップを踏みながら蹴りを繰り出すさまは、さながらダンスのようで、とてもブラジル的です。 あらすじ  メス

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[2021.07]連載 アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い④〜数学の授業

[2021.07]連載 アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い④〜数学の授業

文と訳詞●中村 安志 texto e tradução por Yasushi Nakamura お知らせ●中村安志氏の執筆による好評連載「シコ・ブアルキの作品と出会い」についても、今後素晴らしい記事が続きますが、今は一旦、この新連載の方を掲載しています。今後は、何回かずつ交互に掲載して行きます。両連載とも、まだまだ凄い話が続きます。乞うご期待!!!(編集部) 本エントリーは、7/28(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。  本

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[2021.07]【沖縄・奄美の島々を彩る歌と踊り12】 沖縄の木遣り歌 「国頭サバクイ」

[2021.07]【沖縄・奄美の島々を彩る歌と踊り12】 沖縄の木遣り歌 「国頭サバクイ」

文:久万田晋(くまだ・すすむ 沖縄県立芸術大学・教授)  沖縄の民謡の目立った特徴として、労働歌、作業歌が少ないということがある。日本本土の民謡なら、たとえば田植唄、田草取り唄、麦刈唄、麦搗唄、糸紡ぎ唄、地曳網唄、馬追唄、杭打唄…… というように、ありとあらゆる仕事、作業の工程に関わる民謡が存在する。その裾野の広がりを明らかにすることは、これまでの日本民謡研究の重要な目的のひとつでもあった。ところが、沖縄ではなぜか労働歌、作業歌が少ない。ここでその理由を明らかにすることはで

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[2021.07]ラティーナ流 おいしいワールド・レシピ⑫ アルゼンチンのお菓子 ヴァイニジャス 〜Vainillas~

[2021.07]ラティーナ流 おいしいワールド・レシピ⑫ アルゼンチンのお菓子 ヴァイニジャス 〜Vainillas~

レシピ提供と写真●大城クラウディア(歌手)  本エントリーは、7/28(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。  今月は、アルゼンチンのお菓子「ヴァニジャス」をアルゼンチン出身の大城クラウディアさんからご紹介いただきます。夏の暑さで疲れた身体に甘いものはいかがでしょうか。(編集部) 材料: 卵 2個 グラニュー糖 黄身用に 60 g  白身用に 30 g 薄力粉 60 g コーンスターチ 30 g バニラエッセンス 少々 粉糖 適

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[2021.07]【TOKIKOの 地球曼荼羅 ⑫[最終回]】世界中に故郷を持つ国 ─ アメリカ

[2021.07]【TOKIKOの 地球曼荼羅 ⑫[最終回]】世界中に故郷を持つ国 ─ アメリカ

文●加藤登紀子 ※こちらの記事は、7/21からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 ❶ピート・シーガーの「花はどこへ行った」  この連載の1回目に、何故か私にとって抜き差しならない歌の多くがロシアにゆかりのある歌だというテーマで、「悲しき天使」「花はどこへ行った」のことを書きました。  どちらも英語で歌われて68年ごろ、世界的なヒットソングになった歌です。  「悲しき天使」はジョン・ラスキン作詞作曲とされてきましたが、ロシア革命前後に作

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[2021.07]【島々百景 第62回】 トメアスー ブラジル【文と写真 宮沢和史】

[2021.07]【島々百景 第62回】 トメアスー ブラジル【文と写真 宮沢和史】

文と写真●宮沢和史  ブラジルの北部パラー州のトメアスーという小さな村の土を初めて踏んだのは2008年の1月のことだった。アマゾン川河口域に広がる大都市ベレン で「アマゾン トラベル サービス」を営む佐賀県出身の北島義弘さんの案内で小型軽飛行機に揺られ、直線距離で200km程度内陸に飛んだところに突如その村は現れた。日本人が移民として20世紀の初めに入植し、未開の地を切り開き、そこに村を興したのだと聞いてはいたが、実際に自身の身で現地に向かってみると、なぜこんな奥地に日本人

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[2021.07]連載 アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い③】「おいしい水」が生まれたところ(私の見た荒野の仮の大統領官邸)

[2021.07]連載 アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い③】「おいしい水」が生まれたところ(私の見た荒野の仮の大統領官邸)

文と訳詞●中村 安志 texto e tradução por Yasushi Nakamura お知らせ●中村安志氏の執筆による好評連載「シコ・ブアルキの作品と出会い」についても、今後素晴らしい記事が続きますが、今は一旦、この新連載の方を掲載しています。今後は、何回かずつ交互に掲載して行きます。両連載とも、まだまだ凄い話が続きます。乞うご期待!!!(編集部) 本エントリーは、7/21(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。  南

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[2021.07]最新ワールドミュージック・チャート紹介【Transglobal World Music Chart】2021年7月|20位→1位まで【無料記事 聴きながら読めまっせ!】

[2021.07]最新ワールドミュージック・チャート紹介【Transglobal World Music Chart】2021年7月|20位→1位まで【無料記事 聴きながら読めまっせ!】

e-magazine LATINA編集部がワールドミュージック・チャート「Transglobal World Music Chart」にランクインした作品を1言解説しながら紹介します! ── ワールドミュージックへの愛と敬意を込めて。   20位から1位まで一気に紹介します! ※レーベル名の後の()は、先月の順位です。 「Transglobal World Music Chart」は、世界各地のワールドミュージック専門家の投票で決まっているワールドミュージックのチャートで

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[2021.07]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑫】 YOÙN『BXD IN JAZZ』

[2021.07]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑫】 YOÙN『BXD IN JAZZ』

文●中原 仁 ───── 中原仁の「勝手にライナーノーツ」───── 近年、日本盤の発売が減少し、日本における洋楽文化の特徴である解説(ライナーノーツ)を通じて、そのアルバムや楽曲や音楽家についての情報を得られる機会がめっきり減った。 また、盤を発売しない、サブスクリプションのみのリリースが増えたことで、音楽と容易に接することが出来る反面、情報の飢えはさらに進んでいる。 ならば、やってしまえ!ということで始める、タイトルどおりの連載。 リンクを通じて実際に音楽を聴き、楽しむ

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[2021.07]映画評『17歳の瞳に映る世界』『プロミシング・ヤング・ウーマン』

[2021.07]映画評『17歳の瞳に映る世界』『プロミシング・ヤング・ウーマン』

  女性の生きづらさや尊厳を正反対の表現で描いて、   世界が喝采を贈ったまさに今観るべき二本の映画。 文●圷 滋夫(あくつしげお/映画・音楽ライター) ※こちらの記事は、7/15からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。  奇しくも同じ日(先行上映を除く)に公開初日を迎えるこの二本の映画は、鑑賞後には全く正反対の印象を残しながらも、突き詰めて考えるとまるでコインの表裏のように一つのテーマが浮かび上がってくる。それは実際には男性が圧倒的に

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