[2018.11]スウェーデンを代表する笛奏者 ヨーラン・モンソン
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[2018.11]スウェーデンを代表する笛奏者 ヨーラン・モンソン

文と写真●松山晋也 text and photos by SHINYA MATSUYAMA

 スウェーデンを代表する笛奏者ヨーラン・モンソンが去る5月に〈ヨーラン・モンソン・プロジェクト〉として来日公演をおこなった。これは昨年秋に本国で発売され大きな話題になったヨーラン・モンソン&フレンズ名義のアルバム『オール・ヤンサ』のお披露目公演でもあった。

『オール・ヤンサ』はスウェーデン伝統音楽界の伝説的な笛奏者オロフ・ヨンソン(通称オール・ヤンサ 1867〜1953)が演奏した古い音源を元に、新しい解釈でレコーディングし直すというプロジェクトの作品だ。フィドルやギターやベースの他に、欧州で活躍する日本の琴(25絃箏)奏者、中川果林も参加している。私がインタビュー当日に観た日本公演の場所は、東京・神谷町の光明寺というお寺である。北欧の森の響きが日本の寺のお堂の薄明りの中に溶け込んだ、なんとも刺激的なライヴだった。

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