世界の音楽情報誌「ラティーナ」
「みんな違って、みんないい!」広い世界の多様な音楽を紹介してきた世界の音楽情報誌「ラティーナ」がweb版に生まれ変わります。 あなたの生活を世界中の多様な音楽で彩るために、これからはこちらから情報を発信していきます。

[2023.11]最新ワールドミュージック・チャート紹介【Transglobal World Music Chart】2023年11月|20位→1位まで【聴きながら読めます!】
e-magazine LATINA編集部がワールドミュージック・チャート「Transglobal World Music Chart」にランクインした作品を1言解説しながら紹介します! ── ワールドミュージックへの愛と敬意を込めて。20位から1位まで一気に紹介します。 20位 Tinariwen · Amatssouレーベル:Wedge [10] ↓国内盤あり〼。 ↓6年ぶりに来日し〼。(12月に東京・大阪でライヴ開催!) 19位 Ana Carla Maza ·
Web版 2023年11月
2023年11月に新規にアップした記事のみが収められているマガジンです。こちらでアーカイブ記事は読めませんので、アーカイブ記事も購読するには定期購読マガジンの「ラティーナ」(月額900円)の方をご購入ください。 (※デジタル定期購読している方は、e-magazine LATINA内の全ての記事が読めます。このマガジンを「目次」と考えてください)

[2023.11]最新ワールドミュージック・チャート紹介【Transglobal World Music Chart】2023年11月|20位→1位まで【聴きながら読めます!】
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Web版 2023年10月
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[2023.10]【境界線上の蟻(アリ)~Seeking The New Frontiers~13】 予測不能な底知れなさを秘めている南アフリカ・ジャズ界の異能ギタリスト Sibusile Xaba(シブシル・シャバ)
文●吉本秀純 Hidesumi Yoshimoto この10年ほどの間に新世代勢が躍進し、ワールドワイドな注目をますます高めている南アフリカのジャズ・シーン。間もなくその発火点となったシャバカ&ジ・アンセスターズがビルボードライブ東京において初来日公演を行い、エスペランサ・スポルティングにも通じる柔軟にしてしなやかな音楽性で独自の世界を深化させてきたキーボード奏者&ボーカリストの Thandi Ntuli(タンディ・ンツリ)もUS現代ジャズの最重要レーベルである≪Inte
Web版 2023年9月
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[2023.9]【境界線上の蟻(アリ)~Seeking The New Frontiers~12】 “ユーラシア・ルート” からのブラジル音楽〜Yotam Silberstein, Soyuz, Enji
文●吉本秀純 Hidesumi Yoshimoto ブラジル音楽が世界中で奏でられていることは、日本の音楽シーンを見渡してみても明らかなことであり、ラテン音楽やスカ、アフロビートなどと同様に世界各地に様々な形での〝フォロワー〟を生んできた。90年代にクラブ・ジャズ隆盛の流れでダンサブルな60~70年代ブラジル音楽の掘り起こしが過熱化した時にも、本国のものと同時にヨーロッパ各地で盛んに奏でられていたブラジリアン・フュージョン系の良作がDJたちによって再発見され、東欧、バルカ

[2023.9] 「シコと再会しよう」 ─ 1997年以来、26年ぶり2度目の来日。シコ・セーザルの待望の再来日公演、迫る
文:編集部 記憶も新しい。2023年4月から5月にサリフ・ケイタ、ルカス・サンタナを突如、招聘しワールドミュージック(グローバルミュージック)ファンをざわつかせ喜ばせた「KYOTOPHONIE ボーダレス・ミュージックフェスティバル」。 同ミュージックフェスティバルが、この秋、今度は、ブラジルから2人の才能、シコ・セーザルとルエジ・ルナを招聘する。 10月7日(土)・8日(日)の2日間開催される今秋の『KYOTOPHONIE』は、今度は、京都市内から、日本三景の一つで
Web版 2021年9月
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[2021.09]【太平洋諸島のグルーヴィーなサウンドスケープ⑭】 カナク、カルドッシュ、日系人 ―複雑な感情渦巻く「メラネシアのフランス」の先住民の踊りと音楽―
文●小西 潤子(沖縄県立芸術大学教授) 皆さんにとって、「天国にいちばん近い島」は、どこでしょうか? 思えば、私がハワイ以外の太平洋の島を最初に認識したのは、森村桂さん(1940-2003)の同著でした!中学生の時、友人に勧められて読んだのです。1964年、森村さんが一人旅に出た先は、ニューカレドニア。1853年フランスの植民地となり、現在もフランスの特別共同体です。ニューカレドニアという地名が「天国にいちばん近い島」と共に日本中に広まったのは、皆にとって海外旅行が夢だっ

[2021.09]【新連載シコ・ブアルキの作品との出会い⑩】 海外逃亡中の友人に宛て録音で託した手紙 ―シコ・ブアルキ作 《Meu caro amigo》
文と訳詞●中村 安志 texto e tradução por Yasushi Nakamura 本エントリーは、10/6(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 お知らせ●中村安志氏の執筆による好評連載「アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い」についても、今後素晴らしい記事が続きますが、今回も一旦、この連載「シコ・ブアルキの作品との出会い」の方を掲載しています。今後も、何回かずつ交互に掲載して行きます。両連載とも、まだまだ