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Web版 2021年1月

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#ブラジル音楽

[2021.01]フランスが共有する最大の国境はブラジル...?! そして、アマパーの歌い手たち

[無料記事] 文●南 悠己  昨年の暮れに、ブラジルの古い友人が面白い記事を送ってくれた。その友人の知り合いが書いた記事。「フランスが共有する最大の国境はブラジル…」と突拍子もないタイトルなので目を通して読み進むと、かなり過激になる。トランプの真似をして新型コロナに感染したボルソナーロ大統領の友人かも、とも見えるが、そうではないらしい…。音楽が後ろになってしまったけれど、最高!!!です。 是非聴いてください!!! ●アマゾン、考えるべき事件  フランスが共有している最大

[2021.01]かけがえのない共演〜歌手のモニカ・サウマーゾとピアニストのアンドレ・メマーリがミルトン・ナシメントへオマージュを捧げる

文●Diego Muniz 翻訳●花田勝暁  モニカ・サウマーゾの公式YouTubeチャンネルをぜひ訪ねてみて下さい。ミルトン・ナシメントのレパートリーの中から10曲を「声とピアノ」の録音で聴くことができます。   「Milton」と名付けられたこのプロジェクトは、12月14日にサンパウロ市で、モニカとピアニストのアンドレ・メマーリが録音しました。サックス/フルート奏者のテコ・カルドーゾも参加しています。動画は、日本時間では1月16日に初公開され、1月末まで公開されます。

[2021.01]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑥】Maria Bethânia 『Mangueira - A Menina dos Meus Ohos』

文●中原 仁 ───── 中原仁の「勝手にライナーノーツ」───── 近年、日本盤の発売が減少し、日本における洋楽文化の特徴である解説(ライナーノーツ)を通じて、そのアルバムや楽曲や音楽家についての情報を得られる機会がめっきり減った。 また、盤を発売しない、サブスクリプションのみのリリースが増えたことで、音楽と容易に接することが出来る反面、情報の飢えはさらに進んでいる。 ならば、やってしまえ!ということで始める、タイトルどおりの連載。 リンクを通じて実際に音楽を聴き、楽しむ

[2021.1]2020年ブラジルで流行った音楽

文●noriji (Jornal Cordel 編集長)  言わずもがな、ブラジルもCovid-19の影響を受けた1年。明るいニュースを書くとすれば、様々なアーティストがオンラインライブをしてくれたことでしょうか。個人的にはIvete Sangaloの自宅ライブが最高の思い出になりました。(来日がなくなってしまったのが非常に残念ですが、まずはこの状況が良くなることを祈ります)  さて、ここ数年「ブラジルで流行った音楽」を書かせて頂いていますが、セルタネージョの強さは変わら

[2021.1]2020年ブラジルディスク大賞 関係者投票③

※関係者投票の内容を五十音順でご紹介します。 (カタカナ表記のものは国内盤として発売されています) ●MAKO

[2021.1]2020年ブラジルディスク大賞 関係者投票②

※関係者投票の内容を五十音順でご紹介します。 (カタカナ表記のものは国内盤として発売されています) ●谷口 洋

[2021.1]2020年ブラジルディスク大賞 関係者投票①

※関係者投票の内容を五十音順でご紹介します。 (カタカナ表記のものは国内盤として発売されています) ●麻生雅人

[2021.1]決定! ブラジルディスク大賞2020

 本誌とJ-WAVEの長寿番組「サウージ!サウダージ・・」が共同主催、25回目を迎えたブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2020年ブラジル・ディスク大賞」。一般投票(総数2,815票)、関係者投票のベスト10が決定しました。  関係者投票は17名の選者が各10作品を選出し、1位を10点、以下1点刻みで10位を1点と計算した。  サブスクリプション時代を反映して、一般、関係者部門とも、CD化されず配信でリリースされた作品の点数がさらに増えてきた。  関係者投票の順位