世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.07]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 10

[2021.07]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 10

文●斎藤充正 texto por Mitsumasa Saito [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり、ピアソラに関する数々の執筆や翻訳、未発表ライヴ原盤の発掘、紹介などまさにピアソラ研究の世界的第一人者。 ※こちらの記事は、7/7からは、有料定期購読会員の方が読

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東京タンゴ祭復活!演奏力の高さを世界が認める日本のタンゴ界から代表的4バンドが登場!

東京タンゴ祭復活!演奏力の高さを世界が認める日本のタンゴ界から代表的4バンドが登場!

文●西村秀人 texto por Hideto Nishimura  来たる7月2日、東京タンゴ祭2021が実施される。「タンゴ」がユネスコの無形文化遺産に登録された翌年の2010年以来、日本のタンゴ演奏家を一堂介して開催された人気イベントで、毎年のように開催されてきていたが、タンゴに限らず、このコロナ禍の中で、音楽家にとってライヴ活動を行うのが厳しい状況の中、しかるべき感染対策をもってこうしたコンサートが復活されるのは大変に意義深い。  演奏予定曲目も出てきているので、そ

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[2014.04]京谷弘司インタビュー|ティピカ東京、そしてピアソラとの出会い……
「タンゴの垢」を身につけたマエストロ

[2014.04]京谷弘司インタビュー|ティピカ東京、そしてピアソラとの出会い…… 「タンゴの垢」を身につけたマエストロ

文●鈴木多依子 texto por TAEKO SUZUKI 本記事は月刊ラティーナ2014年4月号に掲載された記事です。 ◉東京タンゴ祭 2021 スペシャル 現在の日本タンゴ界を支えている4つのグループと歌手たちが出演! ■HP http://www.campeonatoasiatico.com/wp_tf/ ■2021年7月2日(金) 16:30 開場 17:00 開演 ■料金 ¥4,800 全席指定(税込み) ■会場 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

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[2021.06]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 9

[2021.06]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 9

文●斎藤充正 texto por Mitsumasa Saito [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり、ピアソラに関する数々の執筆や翻訳、未発表ライヴ原盤の発掘、紹介などまさにピアソラ研究の世界的第一人者。 ※こちらの記事は、6/9からは、有料定期購読会員の方が読

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[2021.05]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 8

[2021.05]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 8

文●斎藤充正 texto por Mitsumasa Saito [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり、ピアソラに関する数々の執筆や翻訳、未発表ライヴ原盤の発掘、紹介などまさにピアソラ研究の世界的第一人者。 ※こちらの記事は、5/12からは、有料定期購読会員の方が

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小松亮太インタビュー (1)  著作「タンゴの真実」編

小松亮太インタビュー (1) 著作「タンゴの真実」編

 文●吉村俊司  ピアソラ生誕100周年というタンゴ界にとってひとつの節目の年である今年、著書『タンゴの真実』を発表し、またアルバム『ピアソラ:バンドネオン協奏曲 他』のリリースを控える小松亮太氏にお話を伺った。  白状しておくとこのインタビュー、当初はアルバムについて語っていただくのがメインの予定だった。しかも私が彼の著書を手にしたのはインタビュー当日の朝。そんなわけで、本についてはどの程度お話を聞けるか未知数の状態で臨んだのだが、いざ話が及ぶとものすごい熱量で大いに語

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[2016.06]連載 小松亮太のタンゴ場外乱闘 #1 編曲残酷物語

[2016.06]連載 小松亮太のタンゴ場外乱闘 #1 編曲残酷物語

文●小松亮太 text by RYOTA KOMATSU  小松亮太さんの著書『タンゴの真実』が発売されたことを記念して、過去の月刊ラティーナに連載した記事を掲載致します。  「30歳代近辺の読者と年齢も近く、実力も知名度もある亮太さんにぜひ新連載を」というお話をいただいた。タンゴに纏わる、なるべく今まで語られて来なかったこと(裏話から専門的な音楽論、個人的体験記から与太話まで)を中心に一生懸命書かせていただこうとは思うが、そもそも冒頭に挙げた坂本 悠さん(本誌スタッフ)

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[2016.07]連載 小松亮太のタンゴ場外乱闘 #2 昔よりも現在の方がずっといいことだってあるぞ!

[2016.07]連載 小松亮太のタンゴ場外乱闘 #2 昔よりも現在の方がずっといいことだってあるぞ!

文●小松亮太 text by RYOTA KOMATSU  小松亮太さんの著書『タンゴの真実』が発売されたことを記念して、過去の月刊ラティーナに連載した記事を掲載致します。  早くも連載第2回目である。さあどうしよう。人というものは現在の話題に惹かれるものなのだし、僕だって昔話しかできないタンゴ・マニアのようにはなりたくない。難しいけれども、半世紀前には力を失い始めたと言われるこのジャンルだからこそ「昔は良かった」だの「また誰かが死んだ」というのではない、前向きなコラムに

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[2016.08]連載 小松亮太のタンゴ場外乱闘 #3 東京バンドネオン倶楽部の軌跡(前篇)

[2016.08]連載 小松亮太のタンゴ場外乱闘 #3 東京バンドネオン倶楽部の軌跡(前篇)

文●小松亮太 text by RYOTA KOMATSU  小松亮太さんの著書『タンゴの真実』が発売されたことを記念して、過去の月刊ラティーナに連載した記事を掲載致します。  ときどき音楽やスポーツなどのエンターテイメントの世界で「プロ意識」とかいう格好のいい言葉を耳にするが、外部の人に「近寄りがたい世界」を印象づけるための特に具体性もない胡散臭い日本語、というのが率直な印象だ。そもそも向上心や誠意ある人は「意識」を他人に見せている暇があったら実質的な準備や鍛錬をしたいも

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[2016.09]連載 小松亮太のタンゴ場外乱闘 #4 東京バンドネオン倶楽部の軌跡(後篇)

[2016.09]連載 小松亮太のタンゴ場外乱闘 #4 東京バンドネオン倶楽部の軌跡(後篇)

文●小松亮太 text by RYOTA KOMATSU  小松亮太さんの著書『タンゴの真実』が発売されたことを記念して、過去の月刊ラティーナに連載した記事を掲載致します。  東京バンドネオン倶楽部(以下TBC)の毎年の活動は、まず会場の確保から始まる。そもそも東京で土日または祭日の演奏会場を予約することは至難で、大概は半年あるいは1年前からの抽選だ。同時に本番の一週間前に約40名が出入り可能な最終リハーサルの会場を確保するのも容易ではない。  それら日程が決まると、僕

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