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世界の音楽情報誌「ラティーナ」

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#タンゴ

【追悼】 フアン・ホセ・モサリーニ(1943-2022)|[2014年9月掲載記事]

 バンドネオンの巨匠、フアン・ホセ・モサリーニ(Juan José Mosalini)が他界した。息子のバンドネオン奏者のフアンホ・モサリーニ(Juanjo Mosalini)が自身のFacebookアカウントで、父の死を伝えた。国立タンゴアカデミーのSNSでの発信によると、フアン・ホセ・モサリーニは2022年5月27日午後にフランスで亡くなった。死因について報道している記述はみつけられなかった。  氏の活動を紹介するために、斎藤充正氏と小松亮太氏のご厚意で、月刊ラティーナ

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[2022.3]早川 純 インタビュー|新作ソロバンドネオン・アルバム『Bandoneon errante / さすらいのバンドネオン』

インタビューと文:花田勝暁  気鋭のバンドネオン奏者、早川純が2018年のソロバンドネオン・アルバム『Caja Magica(カハ・マヒカ)』以来、4年ぶりとなる2ndソロバンドネオン・アルバム『Bandoneon errante / さすらいのバンドネオン』をリリースする。ライフワークとして毎年実施しているソロツアーを通してたどり着いたソロ・アルバム第二弾。  「前作以上にじっくりと時間を掛けてアルバムを制作した」と早川が言う本作は、ライブ感を重視した前作とは趣を変え、緻

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[2022.2] 新しい会田桃子像の全貌を提示する器楽と歌の2枚組大作アルバム『MOMOKO AIDA』

文●花田勝暁  ポストクラシカル~ジャズ~ワールドミュージック(フォルクローレ / タンゴ)にまたがる新しい室内楽 + 主にスペイン語で歌われる胸に迫る名曲の数々 ⎯⎯ 歌声の魅力にも定評があったバイオリニストの会田桃子が、1枚がインストゥルメンタル、もう1枚が歌のアルバムという、2枚組の大作アルバム『MOMOKO AIDA』を発表した。  インストゥルメンタル・アルバムは、会田桃子のオリジナル楽曲(6曲)が中心となり、録音メンバーの藤本一馬、林正樹、西嶋徹が、新曲を提供

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[2022.2] 青木菜穂子 ⎯ ソロピアノ・アルバム『Tardes lejanas(遥かなる午後)』

文●花田勝暁  「セレステ・セプテット(Celeste Septet)」「クアルテート・コンフェイト(Cuarteto Confeito)」「オルケスタ・アウロラ(Orquestra Aurora)」などで活躍するピアニストの青木菜穂子が、ピアノ独奏を中心とするソロアルバム『Tardes lejanas(遥かなる午後)』を2月15日、リリースした。   収録曲は以下の通りで、タンゴの名作①③⑦⑩の他、青木のオリジナルの新曲②⑥⑨、ワルツの名作④、フォルクローレ・ピアニスト

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[2021.12]アルゼンチン・ニュース : ピアソラ・キンテートのギタリスト、オスカル・ロペス・ルイス逝く!

文●ラティーナ編集部  アストル・ピアソラのキンテート、オクテートなどのギタリストとして、約25年間にわたって活躍したオスカル・ロペス・ルイス氏が12月24日金曜日、ブエノスアイレスで亡くなったという悲しい報せが入った。  娘のアレハンドラ・ロペス・ハスカレビッチは22日、自身のFacebookアカウントを通じて、「父の健康状態が危機的であることをお伝えします。4度目の敗血症で集中治療室に入院し挿管されていたのですが、治療に反応せず、命が細ってきています。祈るしかありませ

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[2021.10] 【アルゼンチン・ニュース】 ブエノスで常に至高善を求めた音空間「カフェ・ビニーロ」がコロナの犠牲...いざ次のラウンドへ〜ポルテーニョが愛した伝説の音空間の話

文●本田 健治 texto por Kenji Honda  ブエノスアイレスのパレルモ地区に2009年にオープンしたライブ・カフェ&レストラン「カフェ・ビニーロ」が、コロナ禍の影響を受けてとうとう閉じることになった。  自分もバンドネオンを演奏するチェチェ・オルドニェスと、2003年からのタンゴダンス世界選手権の草創期を実質的に動かしていたテレサ・ロドリゲスが、その職を離れてブエノスアイレスの新しい音楽ムーブメント揺籃の地を目指して活動を開始。もちろん最初から上手くいっ

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[2021.09]弦楽とのトリオ編成で聴かせる新しい三枝伸太郎サウンド

文●鈴木一哉  作曲家、ピアニストとして幅広い活動を展開する三枝伸太郎が、新たなプロジェクトであるトリオ編成によるファースト・アルバム『TRIO』を発表した。彼本来の音楽性を反映する究極のアンサンブルであるオルケスタ・デ・ラ・エスペランサ(以下、本稿中ではエスペランサとして言及される)のメンバーでもある2人、吉田篤貴のヴァイオリン、島津由美のチェロと彼自身のピアノからなる三重奏であり、現在性に溢れる三枝のオリジナル作品と並んでタンゴ名作を原曲の旋律を尊重しつつ独自のサウ

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【追悼】アルゼンチンはもちろん、世界に讃えられたタンゴ歌手 阿保郁夫さんを偲んで

文●飯塚久夫(日本アルゼンチンタンゴ連盟、日本タンゴアカデミー 会長)   去る9月1日、日本を代表するタンゴ歌手、阿保郁夫が他界した。1937年4月20日生まれ、84歳だった。  1961年、NHK「歌の広場」でタンゴ歌手としてデビュー。64年2月には藤沢嵐子、早川真平とオルケスタ・ティピカ東京(47年麹町“クラブ・エスカイヤ”で結成)とともにアルゼンチン始め中南米7カ国で9ヶ月にわたり公演、アルゼンチンで2枚、ペルー、エクアドル、コロンビアで各1枚のLPを録音した。

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[2021.07]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 10

文●斎藤充正 texto por Mitsumasa Saito [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり、ピアソラに関する数々の執筆や翻訳、未発表ライヴ原盤の発掘、紹介などまさにピアソラ研究の世界的第一人者。 ※こちらの記事は、7/7からは、有料定期購読会員の方が読

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東京タンゴ祭復活!演奏力の高さを世界が認める日本のタンゴ界から代表的4バンドが登場!

文●西村秀人 texto por Hideto Nishimura  来たる7月2日、東京タンゴ祭2021が実施される。「タンゴ」がユネスコの無形文化遺産に登録された翌年の2010年以来、日本のタンゴ演奏家を一堂介して開催された人気イベントで、毎年のように開催されてきていたが、タンゴに限らず、このコロナ禍の中で、音楽家にとってライヴ活動を行うのが厳しい状況の中、しかるべき感染対策をもってこうしたコンサートが復活されるのは大変に意義深い。  演奏予定曲目も出てきているので、そ

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[2014.04]京谷弘司インタビュー|ティピカ東京、そしてピアソラとの出会い…… 「タンゴの垢」を身につけたマエストロ

文●鈴木多依子 texto por TAEKO SUZUKI 本記事は月刊ラティーナ2014年4月号に掲載された記事です。 ◉東京タンゴ祭 2021 スペシャル 現在の日本タンゴ界を支えている4つのグループと歌手たちが出演! ■HP http://www.campeonatoasiatico.com/wp_tf/ ■2021年7月2日(金) 16:30 開場 17:00 開演 ■料金 ¥4,800 全席指定(税込み) ■会場 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

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[2021.06]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 9

文●斎藤充正 texto por Mitsumasa Saito [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり、ピアソラに関する数々の執筆や翻訳、未発表ライヴ原盤の発掘、紹介などまさにピアソラ研究の世界的第一人者。 ※こちらの記事は、6/9からは、有料定期購読会員の方が読

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[2021.05]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 8

文●斎藤充正 texto por Mitsumasa Saito [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり、ピアソラに関する数々の執筆や翻訳、未発表ライヴ原盤の発掘、紹介などまさにピアソラ研究の世界的第一人者。 ※こちらの記事は、5/12からは、有料定期購読会員の方が

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小松亮太インタビュー (1) 著作「タンゴの真実」編

 文●吉村俊司  ピアソラ生誕100周年というタンゴ界にとってひとつの節目の年である今年、著書『タンゴの真実』を発表し、またアルバム『ピアソラ:バンドネオン協奏曲 他』のリリースを控える小松亮太氏にお話を伺った。  白状しておくとこのインタビュー、当初はアルバムについて語っていただくのがメインの予定だった。しかも私が彼の著書を手にしたのはインタビュー当日の朝。そんなわけで、本についてはどの程度お話を聞けるか未知数の状態で臨んだのだが、いざ話が及ぶとものすごい熱量で大いに語

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