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[2015.03]ホルヘ・ドレクスレル 本邦初インタビュー 【特集 とても話を聞いてみたかった人たち】

文●松山晋也

texto por SHINYA MATSUYAMA

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Fotos por Thomas Canet

 未だ日本盤としてCDがリリースされていない重要音楽家の中でインタヴューしたい人は? と編集部から問われ、即座に挙げたのがホルヘ・ドレクスレルだった。熱心なファンは一部にいるものの、日本では今なお〝映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」の主題歌「川を渡って木立の中へ」でアカデミー賞最優秀曲賞をもらった南米の歌手ね〟程度のうっすらとした認識で終わっている。実際ホルヘの名前が欧米音楽シーンで広く知られるようになったのは、この受賞(05年)がきっかけではあったが、その後は発表するアルバムも急速にセールスを伸ばし、今や押しも押されもせぬ大スターのポジションを確保している。人呼んで〝ウルグアイのカエターノ・ヴェローゾ〟。

 ちょうどライヴ・ツアーが始まったばかりという最悪のタイミングだったため、最初にメールで送った質問を半分に削らざるをえなかったのが残念ではある(特に、昨年リリースされた新作『Bailar En La Cueva』について、あまり突っ込んで訊けなかった)が、とりあえず、日本の音楽雑誌による初のインタヴュー(のはず)である。

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