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[2021.04]ラティーナ流 おいしいワールド・レシピ⑨ ブラジル料理 タブーレ(挽き割り小麦のサラダ)〜Tabule〜

文と写真●東 千都(ラティーナ編集部)

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 今月はブラジル料理のサラダをご紹介します。キビ(Kibe)と呼ばれる挽き割り小麦に、シュラスコで出てくるヴィナグレッチ(Vinagrete)を和えたヘルシーなサラダです。

材料(4人分)
キビ 100g
ヴィナグレッチ
 玉ねぎ 中1個
 トマト 中1個
 ピーマン 2個
 白ワインビネガー(酢で代用可) 100cc
 塩 少々
ミントの葉 適量
水(キビ戻し用) 100cc

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作り方:

①キビに水を浸し、約30分くらいおきます。最初は水が多いかも?と思いますが、焦ることなく!時間が経てばキビが水分を吸ってくれます。

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②玉ねぎ、トマト、ピーマンをみじん切りにします。

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③みじん切りにした野菜に、塩を振り混ぜ合わせ、その後白ワインビネガーを入れます。

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(②と③がヴィナグレッチを作る工程となります。ヴィナグレッチの利用方法については、後ほど!)

④①で戻したキビに、③を和えます。その際にミントの葉をみじん切りにしたものも加え、全体を混ぜると完成です!

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 出来上がったタブーレは、余っても冷蔵庫で3〜4日持ちます。日が経つにつれ、キビに水分が行き渡り酸味もまろやかになってきます。常備菜としても活躍します。
 水で戻したキビは冷凍保存も可能ですので、その都度使う分を解凍して作ってもいいです。

 キビを使った料理は、元々はアラブ料理で、レバノン人の移民がブラジルに持ち込んだと言われています。今となってはブラジルでは広く知られており、さすが移民の国と言えるでしょう。

 キビを入手するのがちょっと困難ですが、南米食材を扱うお店(下記リンク)から取り寄せる事も可能です。アラブでは、キビのことを“ブルグル”と言うそうです。アラブ食材を扱うお店でも入手可能なのかもしれません。(買いに行ったのですがどこも売り切れだったため、まだ試していません。後日トライしようと思っています!)

 このタブーレだけでは、キビの粉が余ります。他にも、“キビ”(名前は材料そのまんま!)と呼ばれるひき肉と合わせた料理もありますが、それはまた別の機会にご紹介します!


※ヴィナグレッチについて
 シュラスコの時に、お肉をさっぱり食べるためによく付いてきますね。上記工程②と③の後に、オリーブオイルを混ぜ合わせると完成です。多めに作っておいて、冷蔵庫で保管しておく(オリーブオイルは使うときにかければ保存しやすいです)と、色々使えます。ステーキにかけたり、揚げ物にかけたり…。今回はキビと合わせましたが、ひよこ豆やミックスビーンズの缶詰などと合わせ、マリネサラダにしても美味しいです。アレンジしやすいので、是非お試しを〜!

 いいタイミングでブラジル料理店オーナーによるヴィナグレッチのYoutubeがありましたので、ご覧ください!

(ラティーナ2021年4月)


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