[2016.05]マリオ・ラジーニャ【新しい世界の作曲家 - フォークロア、プリミティブ、うた、器楽、革新 -】
マリオ・ラジーニャ(Marío Laginha)
●プロフィール
1960年、ポルトガルのリスボン生まれ。ポルトガルで最もクリエイティブな活動を行っていると認められているピアニスト/作曲家。ポルトガルのジャズ・シンガーのマリア・ジョアンのピアニストとしても知られる。
『Ao Vivo No Auditório Ibirapuera』(2013)
Q1.どういう音楽を聴いて育ったんですか。特に好きだった作曲家や演奏家はいますか。
A1. クラシックとブラジル音楽を聴いて育ちました。それは私の父が聴いていたものです。少し大きくなってからは、兄が聴いていたロックを聴きました。
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