[2020.11]宮沢和史【特集 私の好きなアジア映画】
選・文●宮沢和史
ウェブ版として生まれ変わった”e-magazine LATINA”では、音楽だけではなく世界の映画についても語り合える場を作っていきたいと思っています。第一回目の今回は様々なフィールドで活躍されている方々から”アジア映画”をご紹介していただきます。アジア映画といっても必ずしも「製作がアジア圏内の国」でなくてはいけない。ということではなくて、アジアをテーマ・舞台にした作品も含めての紙面映画祭と考えています。今後は同様な括り方でユーラシア、ヨーロッパ、中南米や北アメリカ、などなど、と広げていく予定でいますが、アジアと一言で言っても大変広いわけですから、アジアも第2弾、第3弾と展開させていくことになるかと思います。宮沢の選択も今回は東アジアの一角に偏りました。
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