見出し画像

[2016.05]新しい世界の作曲家たちを知るためのディスクガイド30選 【新しい世界の作曲家 - フォークロア、プリミティブ、うた、器楽、革新 - 】

選・文|成田佳洋/花田勝暁

画像1

André Mehmari『As Estações Na Cantareira』(2015年)

ブラジル音楽も、ジャズもクラシカルも——ピアニストであり、作曲家、アレンジャー、マルチプレイヤー——アンドレの多層・多彩な才能を知るのに最も相応しい傑作が本作と言えよう。コントラバスとドラムとピアノによるトリオ編成での録音をベースする。(花田)

──

画像2

Antonio Loureiro『Só』(2012年)

サンパウロ出身、ミナスで学んだアントニオ・ロウレイロの第2作目は、綿密な構成のうたのアルバムであった前作よりも、更にジャズ的な自由ななクリエイティビティを発揮。アントニオの傑出した才能が宿る傑作には、Voでタチアナ・パーハも参加。(花田)

────

画像3

Alexandre Andrés『Macaxeira Fields』(2013年)

アンドレ・メマーリをプロデューサーに迎えて制作されたアレシャンドリ・アンドレスの第2作目のソロ作は、ミナス新世代における最高傑作の1つであると同時に、近年のブラジル音楽の質の高さを証明する1枚。美しく清爽な創造性に溢れている。(花田)

────

この続きをみるには

この続き: 5,140文字 / 画像27枚
この記事が含まれているマガジンを購読する
このマガジンを購読すると、世界の音楽情報誌「ラティーナ」が新たに発信する特集記事や連載記事に全てアクセスできます。「ラティーナ」の過去のアーカイブにもアクセス可能です。現在、2017年から2020年までの3.5年分のアーカイブのアップが完了しています。

「みんな違って、みんないい!」広い世界の多様な音楽を紹介してきた世界の音楽情報誌「ラティーナ」がweb版に生まれ変わります。 あなたの生活…

「スキ」、ありがとうございます! ¡Gracias!
8
広い世界の多様な音楽を紹介してきた世界の音楽情報誌「ラティーナ」がweb版に。あなたの生活を世界中の多様な音楽で彩るために情報を発信します。 月額900円のデジタル定期購読で、新規記事もアーカイブも読み放題! (※アーカイブは増減する場合があります)