マガジンのカバー画像

WEB版創刊! 2020年10月

21
このマガジンにはラティーナ2020年10月に新規にアップした記事が収められていますが、定期購読マガジンの「ラティーナ」を購読していただくと、最新号とアーカイブの全てが月額900円…
¥950
運営しているクリエイター

#中原仁

[2020.10]6年ぶりに帰還、日本で再始動するフルート奏者、城戸夕果インタビュー

文●中原  仁  89年、小野リサのバンドにフルート奏者として参加し、自身もブラジル音楽に目覚めた城戸夕果。90年代前半から中盤は毎年、リオに長期間、滞在し、『XUXU』(93年)、『RIO SMIILES』(94年)『ARACUÃ』(96年)などのアルバムを現地録音。ジョイス・モレーノ、ジョニー・アルフ、フィロー・マシャードらとレコーディングやライヴで共演した。 ▲ジョイスさんのご自宅で ▼ブラジリアに来演したEduardo NevesとRogério Caetano

[2020.10]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」③】Seu Jorge & Rogê 『Night Dreamer Direct-To-Disc Sessions』

▲Seu Jorge & Rogê 『Night Dreamer Direct-To-Disc Sessions』 ───── 中原仁の「勝手にライナーノーツ」───── 近年、日本盤の発売が減少し、日本における洋楽文化の特徴である解説(ライナーノーツ)を通じて、そのアルバムや楽曲や音楽家についての情報を得られる機会がめっきり減った。 また、盤を発売しない、サブスクリプションのみのリリースが増えたことで、音楽と容易に接することが出来る反面、情報の飢えはさらに進んでいる。