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#ワールドミュージック

[2002.6] 没後20年に改めて彼女のいない20年間を振り返る「検証 ⎯ 永遠のエリス・レジーナ」[アーカイヴ記事]
文●國安真奈 text by MANA KUNIYASU 60年代後半、衰退するボサノヴァを尻目に、超新星のようにミュージックシーンに現れ、以降20年足らずの間に一時代を築き上げた天才エリス·レジーナ。彼女が亡くなり、去る1月19日で早20年が過ぎた。祖国ブラジルでは、その生涯を描いたミュージカルやテレビ·ドラマ、長編映画など、さまざまなオマージュが企画されたが、中でも注目を集めたのが、年頭から上演されたミュージカル「エリス ⎯⎯ エストレーラ·ド・ブラジル (ブラジルの
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[2022.01]最新ワールドミュージック・チャート紹介【Transglobal World Music Chart】2022年1月|20位→1位まで【聴きながら読めます!】
e-magazine LATINA編集部がワールドミュージック・チャート「Transglobal World Music Chart」にランクインした作品を1言解説しながら紹介します! ── ワールドミュージックへの愛と敬意を込めて。20位から1位まで一気に紹介します。 20位 AySay · Su Akarレーベル:Nordic Notes (10) 19位 Bixiga 70 · Bixiga 70レーベル:Glitterbeat (15) ↓国内盤あり〼。 1
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[2022.1]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑱】 Robertinho Silva, Alexandre Ito 『Nascimento das Canções』
文●中原 仁 2022年10月に80歳を迎える “ブラジルの声”、ミルトン・ナシメントが昨年の誕生日に、「A Última Sessão de Música」と題する2022年のコンサートツアーをもってライヴ・パフォーマンスから引退すると発表した。 「最後の音楽会」という意味のタイトルは『Milagre dos Peixes』(1973年)に収録された、ミルトンが作曲したピアノ・ソロのインスト曲のタイトル。なお、この曲は、同アルバムのブラジル盤CD(アビーロード・スタ
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