Web版 2020年12月

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[2020.12]12月11日はタンゴの日

文●編集部  毎年12月11日はタンゴの日。ブエノスアイレスはもちろん世界中で様々なイベントが予定されています。  まず、なぜこの日がタンゴの日かというと、タンゴを世界に広めた歴史的大歌手カルロス・ガルデルと、やはり歴史的指揮者兼バイオリン奏者フリオ・デ・カロの誕生日がこの日だから。…

[2020.12]ナタリア・ラフォルカデ ─ 深化を続けるメキシコのSSW。この10年の活動を追…

文●志田朝美   2020年11月、第21回ラテングラミー賞の結果が発表された。  主要部門である「Album of the Year(最優秀アルバム賞)」含む計3部門にノミネートされ、その全部門で受賞という快挙を果たしたのは、ナタリア・ラフォルカデ(Natalia Lafourcade)だ。  ナタリアは、ハープシコーデ…

[2020.12]【島々百景 第55回】チラデンチス / オウロ・プレト ブラジル ミナスジェラ…

文と写真●宮沢和史  12月4日現在、新型コロナウイルスに完成している人の数はNHKの特設サイト(米 ジョンズ・ホプキンス大学の発表をもとにしたデータ)によると、世界で65,220,557人、死者数は1,506,251人。最も感染者が多いアメリカ合衆国では、感染者数14,139,577人、死者数は276,325人、感染者…

[2020.12]【TOKIKOの 地球曼荼羅⑤】音楽と共に生きるアフリカ

文●加藤登紀子 ①アルバム『Tokiko Sky ─ 蒼空』  ここに大切にしている1枚のアルバムがある。  私が2000年、南アフリカでレコーディングしたアルバム『Tokiko Sky ─蒼空』。  このアルバムの中心メンバー、ベーシストのシブシソ・ヴィクター・マソンド、キーボード奏者テンバ・ムキゼ、ドラ…

[2020.12]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑤】Adriana Calcanhotto 『Margem, fin…

文●中原 仁 Adriana Calcanhotto『Margem, finda a viagem』 ───── 中原仁の「勝手にライナーノーツ」───── 近年、日本盤の発売が減少し、日本における洋楽文化の特徴である解説(ライナーノーツ)を通じて、そのアルバムや楽曲や音楽家についての情報を得られる機会がめっきり減った。 …

[2020.12]宮沢和史【特集 私が選ぶラテンアメリカの本】

選・文●宮沢和史  コロナ禍の第三波はこれまでの波の比ではないかもしれません…。台湾やシンガポールなどのように政府の努力、国民の協力の元、現被害を最小限に食い止めている国がある一方で、かなり早い段階でロックダウンしたにもかかわらず感染者数が増加し続けている国もあり、ロックダウンに…

[2020.12]アルゼンチン音楽特集 コルドバ・シーンの今 (Vol.1)

文●宮本剛志  首都ブエノスアイレスから北西に約700km、国土の中央部に位置するアルゼンチン第2の都市コルドバ。アルゼンチンの音楽について語られる場合、ブエノスアイレスや、カルロス・アギーレやセバスティアン・マッキなどが活動する中北部パラナー、アカ・セカ・トリオやクリバスを輩出した…