世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.03]ラティーナ流 おいしいワールド・レシピ⑧ ワカモレ(アボカドのサルサ)〜Guacamole〜

[2021.03]ラティーナ流 おいしいワールド・レシピ⑧ ワカモレ(アボカドのサルサ)〜Guacamole〜

文●鈴木多依子 写真●フランコ・イダルゴ・ソト(Franco Hidalgo Soto)  メキシコ料理と言えばタコス、タコスに欠かせないのがサルサ(スペイン語で「ソース」の意味)。そしてそのサルサの代表格がアボカドベースのワカモレ。スペイン語では「Guacamole」と書き、メキシコでは「グアカモーレ」と発音します。もともとは先住民族の言語でワカ=アボカド、モレ=サルサが語源とされています。  なのでメキシコの街角ではアボカドが入ったサルサなら大体ワカモレとみんな呼んでい

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[2019.10]Adeus, nossa Praça Onze, adeus!!! 日本の《プラッサ・オンゼ》38年史を辿る ― 2019年11月末をもって幕を閉じる、ブラジル音楽の拠点へ捧げるオマージュ― 第1回

[2019.10]Adeus, nossa Praça Onze, adeus!!! 日本の《プラッサ・オンゼ》38年史を辿る ― 2019年11月末をもって幕を閉じる、ブラジル音楽の拠点へ捧げるオマージュ― 第1回

文●佐藤由美/写真●ラティーナ・アーカイブ text by YUMI SATO / photo by LATINA's archives 本稿は、月刊ラティーナ2019年10月号に掲載されたものです。佐藤由美さんのご協力で e-magazine LATINA に再掲させていただきました。 プラッサ・オンゼの終わりとともに、エスコーラ・ヂ・サンバも絶えてしまうんだね。タンボリン、全ファヴェーラが涙し、サルゲイロやマンゲイラのモーホ(丘)も泣いている。エスコーラが出て来ない

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[2021.03]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 7

[2021.03]【ピアソラ~生誕100年】超実用的ピアソラ・アルバム・ガイド on Spotify Part 7

文●斎藤充正 texto por Mitsumasa Saito [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり、ピアソラに関する数々の執筆や翻訳、未発表ライヴ原盤の発掘、紹介などまさにピアソラ研究の世界的第一人者。 ※こちらの記事は、4/7からは、有料定期購読会員の方が読

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[2019.11]Adeus, nossa Praça Onze, adeus!!! 日本の《プラッサ・オンゼ》38年史を辿る ― 2019年11月末をもって幕を閉じる、ブラジル音楽の拠点へ捧げるオマージュ― 第2回

[2019.11]Adeus, nossa Praça Onze, adeus!!! 日本の《プラッサ・オンゼ》38年史を辿る ― 2019年11月末をもって幕を閉じる、ブラジル音楽の拠点へ捧げるオマージュ― 第2回

文●佐藤由美/写真●湯田義雄 text by YUMI SATO / photo by YOSHIO YUDA 本稿は、月刊ラティーナ2019年11月号に掲載されたものです。佐藤由美さんと湯田義雄のご協力で e-magazine LATINA に再掲させていただきました。  前号で、《プラッサ・オンゼ》は81年10月に店を構え、12月18日オープンという時間差について触れた。無計画の指摘もあながち間違いではないが、どうやら正規の開店準備を進めていたようだ。〝元祖ウェイタ

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[2019.12]Adeus, nossa Praça Onze, adeus!!! 日本の《プラッサ・オンゼ》38年史を辿る ― 2019年11月末をもって幕を閉じる、ブラジル音楽の拠点へ捧げるオマージュ― 第3回(最終回)

[2019.12]Adeus, nossa Praça Onze, adeus!!! 日本の《プラッサ・オンゼ》38年史を辿る ― 2019年11月末をもって幕を閉じる、ブラジル音楽の拠点へ捧げるオマージュ― 第3回(最終回)

文●佐藤由美/写真●湯田義雄 text by YUMI SATO / photo by YOSHIO YUDA 本稿は、月刊ラティーナ2019年12月号に掲載されたものです。佐藤由美さんと湯田義雄のご協力で e-magazine LATINA に再掲させていただきました。 「グランドフィナーレ」と銘打たれた11月末までのプログラムは、残すところ僅か。10月30日には初代ウェイターの強靭パーカッショニスト、正規オープン時の達人ドラマー、初期ギター弾き語りの重鎮、85年に初

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[2021.03]ブラジル音楽の365曲[3/29〜4/4]

[2021.03]ブラジル音楽の365曲[3/29〜4/4]

面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞「ブラジル音楽の365曲」[3/29〜4/4]  文:花田勝暁(編集部)  3月1日から「ブラジル音楽の365曲」をスタート。4週間分終わり、今週で4月に突入しますね。  ブラジル音楽やブラジル文化についての情報を盛り込んで、面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞の場を提供できたらと思っています。平日は、毎日午前中の更新を予定しています。休日分は、気の向くままに... ↓先週の分 ※こちらの記事は、4/5からは、有料定期購読会員の方が

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[2021.03]【太平洋諸島のグルーヴィーなサウンドスケープ⑧】太平洋に浮かぶ真珠の首飾りと2つの太陽
―マーシャル諸島共和国の終わらない戦―

[2021.03]【太平洋諸島のグルーヴィーなサウンドスケープ⑧】太平洋に浮かぶ真珠の首飾りと2つの太陽 ―マーシャル諸島共和国の終わらない戦―

文●小西 潤子(沖縄県立芸術大学教授)  200万平方キロの広大な海域に、南北に平行するラタック Ratak(日の出)、ラリック Ralik (日の入り)の2つの列島からなるマーシャル諸島共和国。5つの独立した島々と29の環礁に浮かぶ1,200以上の珊瑚島は、「太平洋に浮かぶ真珠の首飾り」と言われる美しさです(写真1)。かつて人々は、独自の海図(スティックチャート、写真2)や星、雲、波、潮、風、鳥、海の色を目印に、西はポーンペイ(2021年2月号)、東はハワイ、南はキリバス

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[1982.06]連載① アストル・ピアソラ物語〈青春時代〉

[1982.06]連載① アストル・ピアソラ物語〈青春時代〉

この記事は中南米音楽1982年6月号に掲載されたものです。 アストル・ピアソラは、1921年3月11日生まれ。ピアソラの生誕100年を記念し、当時の記事をそのまま掲載いたします。 本エントリーは、3/30(火)までは無料でお読みいただけます。3/31(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 文●高場将美  今年1月、ついにアストル・ピアソラが日本にやってくる。ピアソラの音楽をより深いところまで味わうために、この連載をスタートする。

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[1982.07]連載② アストル・ピアソラ物語 〈放浪の時代〉

[1982.07]連載② アストル・ピアソラ物語 〈放浪の時代〉

この記事は中南米音楽1982年7月号に掲載されたものです。 アストル・ピアソラは、1921年3月11日生まれ。ピアソラの生誕100年を記念し、当時の記事をそのまま掲載いたします。 本エントリーは、3/30(火)までは無料でお読みいただけます。3/31(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 文●高場将美 1 大学講堂……革命の第一歩  パリの音楽教授ブランジェ女史に自分の音楽を教えてもらったアストル・ピアソラは、バンドネオンを手

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[1982.08]連載③ アストル・ピアソラ物語 〈成功の時代〉

[1982.08]連載③ アストル・ピアソラ物語 〈成功の時代〉

この記事は中南米音楽1982年8月号に掲載されたものです。 アストル・ピアソラは、1921年3月11日生まれ。ピアソラの生誕100年を記念し、当時の記事をそのまま掲載いたします。 本エントリーは、3/30(火)までは無料でお読みいただけます。3/31(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 文●高場将美 1 ウェルカム・Mr・ピアソラ  ニューヨークでの、どちらかというと悲惨な人生でアストル・ピアソラが学んだものは、いわば職業的

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