世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2020.12]【連載 アルゼンチンの沖縄移民史③】南米、ブラジルからアルゼンチ…

文●月野楓子  前回、金武出身で「沖縄移民の父」と言われる當山久三について書いたが、私自身は金武町を訪れたことが無かった。行きたいなと思っていたら、先日北部へ向かう途中に金武を通ったので、銅像だけでも見られたらと思い立ち寄った。幸いなことに資料館を見学することもできたので、どんな…

[2020.12]マラドーナと音楽(前編)

Grafitti de Diego Maradona en el barrio de La Boca, ciudad de Buenos Aires|Author=Cadaverexquisito  文●フアンホ・カルモナ  Text by Juanjo Carmona 「1日だけマラドーナじゃなければチャーリー・ガルシアになりたい」  あまり知られていなかったが、マラドーナは音楽と密接な関係があ…

[2020.12]【ピアソラ再び~生誕100年に向けて】「超」実用的ピアソラ・アルバム・ガイ…

文●斎藤充正 texto por Mitsumasa Saito [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり…

[2020.12]【「ラ米乱反射」電子版 第5回】ラ米の2020年重要ニュース

文●伊高浩昭(ジャーナリスト) ▼コロナ疫病COVID19猛威振るう  ラ米最大のニュースは世界の他地域同様に、現在進行中のコロナ疫病「COVID19」の爆発的流行である。2020年12月半ばの時点で、世界最悪感染状況上位15カ国に、3位ブラジル、9位アルゼンチン、10位コロンビア、12位メキシコ、15位ペ…

[2020.12]ラティーナ流 おいしいワールド・レシピ⑤ Pan Dulce〜パンドゥルセ〜 アル…

レシピ提供、文と写真●大城クラウディア

[2020.11]【ピアソラ再び~生誕100年に向けて】「超」実用的ピアソラ・アルバム・ガイ…

文●斎藤充正 texto por Mitsumasa Saito [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり…

[2020.11]【「ラ米乱反射」電子版 第4回】バイデン次期米政権とラテンアメリ…

文●伊高浩昭(ジャーナリスト)  2020年11月3日実施の米大統領選挙は7日、ジョセフ(ジョー)・バイデン民主党候補の当選が事実上確定した。共和党の現職ドナルド・トランプ候補は再選を阻まれた。ラ米諸国は全体としてバイデン当選を歓迎している。  トランプのラ米への関心は薄かった。大統領…

[2020.11]連載 レオナルド・ブラーボ【リズムで旅するアルゼンチン音楽④リトラル地方…

 リトラル地方はアルゼンチン北東部に位置する。川、瀑布、湿原、ジャングルといった雄大な自然が広がり、南米大陸でアマゾン川に次いで長いパラナー川がリトラル地方のすべての中心に横たわる。この川がすべての風景の中心となり、居住者に強い影響を及ぼす。  この地方の音楽は先スペイン期のグ…

[2020.10]【ピアソラ再び~生誕100年に向けて】「超」実用的ピアソラ・アルバム・ガイ…

文●斎藤充正 texto por MITSUMASA SAITO [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり…

[2020.10]連載 レオナルド・ブラーボ【リズムで旅するアルゼンチン音楽③パン…

文と映像●レオナルド・ブラーボ (ギタリスト)  Text & Video By Leonardo Bravo(Guitarist)  パンパはアルゼンチン中央部に位置する。恵まれた立地を生かして、国の政治的、経済的、文化的、そして人口の中心となった。パンパの音楽は19世紀後半、「砂漠の征服」の舞台となり、政府は現地に住ん…