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Web版 2022年8月

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2022年8月に新規にアップした記事のみが収められているマガジンです。こちらでアーカイブ記事は読めませんので、アーカイブ記事も購読するには定期購読マガジンの「ラティーナ」(月額9… もっと読む
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記事一覧

追悼:宮田茂樹(音楽プロデューサー)

文:中原 仁  7月29日、音楽プロデューサー宮田茂樹さんが、急性心筋梗塞のため72歳で逝去された。宮田さんは長年にわたって病魔と戦ってこられ、4月に緊急入院。ペースメーカーを装着して退院後、SNSを頻繁に更新していたので順調な回復がうかがえ、ひと安心していたのだが……。心よりご冥福をお祈り申し上げたい。  宮田茂樹さんといえば  “ジョアン・ジルベルトを日本に呼んだ人物”  として知られている。“ジョアンの完璧な信頼を得た人物” でもあるが、それ以前、90年代からさまざ

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[2022.8]最新ワールドミュージック・チャート紹介【Transglobal World Music Chart】2022年8月|20位→1位まで【聴きながら読めます!】

e-magazine LATINA編集部がワールドミュージック・チャート「Transglobal World Music Chart」にランクインした作品を1言解説しながら紹介します! ── ワールドミュージックへの愛と敬意を込めて。20位から1位まで一気に紹介します。 20位 Kobo Town · Carnival of the Ghostsレーベル:Stonetree [16] 19位 Amélia Muge · Améliasレーベル:Uguru [8] 18位

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[2022.8]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」㉕】 Beatriz Azevedo & Moreno Veloso『Clarice Clarão』

文:中原 仁  “閃光(きらめき)クラリッシ”。そう訳せば良いだろうか。『Clarice Clarão』は、ベアトリス・アゼヴェドとモレーノ・ヴェローゾが組んで、ブラジル文学を代表する作家、クラリッシ・リスペクトル(1920~1977。日本ではクラリッセ・リスペクトルと表記されることが多い)に捧げたアルバムだ。  ベアトリス・アゼヴェドはサンパウロ生まれ。大学で演劇を学び、1992年、オズヴァルド・ヂ・アンドラーヂとマリオ・ヂ・アンドラーヂが主導して1922年に開催しブラ

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[2022.8] 【映画評】 『彼女のいない部屋』『みんなのヴァカンス』⎯⎯ フランスが世界に誇る二人の監督の最高傑作! 小粋で真逆な愛の物語に酔い痴れる。

『彼女のいない部屋』『みんなのヴァカンス』 フランスが世界に誇る二人の監督の最高傑作! 小粋で真逆な愛の物語に酔い痴れる。 文●圷 滋夫(映画・音楽ライター)  映画が好きで観続けている理由は単純だ。脚本の面白さ、画作りの美しさ、俳優の素晴らしさ、描かれたテーマへの共感、そして語り口の斬新さ等々、心揺さぶられる新たな表現に出会いたい、という思いからだ。もちろん良い映画は、それら多くの要素が高い次元でバランスよく結び付いているものだが、その中でも特に斬新な語り口を持った作

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[2022.8]【アントニオ・カルロス・ジョビンの作品との出会い㉘】 眼と眼が合えば - 《Pela luz dos olhs meus》

文と訳詞●中村 安志 texto e tradução por Yasushi Nakamura  ジョビンが、女性歌手ミウーシャ(シコ・ブアルキの姉。ジョアン・ジルベルトの妻でもあった)とのデュエットで「結婚しなきゃ、結婚しなきゃ」と繰り返しながら笑顔で締めくくる名曲、「Pela luz dos olhos teus(君のまなざしの輝きに)」。この歌が、カネカン劇場のライブなどで喝采を浴びたのは、ミウーシャとジョビンの名アルバムが出された1977年のことでした。お茶目さた

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