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[2024.12]【速報】結成60周年!伝説のギター・デュオ、アサド兄弟〜2025年4月に来日ツアーを開催!

 来年、結成60周年を迎える伝説のギター・デュオ、アサド兄弟が、来年4月に来日し、久しぶりに日本での公演を行うことが決定!

 ショーロのバンドリニストだった父親の影響で、幼い頃からギターに慣れ親しんだセルジオとオダイルのアサド兄弟は、著名なギタリスト、モニーナ・タヴォラの元で更にその精緻なアンサンブルに磨きをかけた。デュオ・ギターのためのオリジナル作品を圧倒的なテクニックで披露し聴衆を驚かせ続けるアサド兄弟は、兄セルジオの巧みなアレンジにより、様々なジャンルの音楽をレパートリーとし、まさに前人未踏のデュオの世界を切り開いている。また、セルジオの作曲能力も各界から注目され、日本映画『夏の庭』(相米慎二監督)で美しい音楽を作り出し、高い評価を得た。チェロのヨーヨー・マやタンゴ・ヴァイオリンのフェルナンド・スアレス・パスとの共演を経て、今や世界のトップアーティストの座に名を連ねている。

 彼らの来日公演は、来年の4月に、東京、大阪、名古屋で開催される。東京公演のチケットが今週末21日(土)から発売開始!(大阪、名古屋公演はすでに発売されています!)

◆アサド兄弟 ギター・リサイタル
プログラム(予定)
ピアソラ

《トロイロ》組曲より バンドネオンとシータ
Astor Piazzolla: Bandoneón & Zita (from Suite troileana)
ヴィラ=ロボス
ブラジルの魂
Heitor Villa-Lobos: Alma Brasileira (Chôro no 5)
ジスモンチ
パラーソ、やくざなバイヨン
Egberto Gismonti: Palhaço & Baião malandro
ニャターリ
ワルツとコルタ・ジャカ
Radamés Gnattali: Valsa & Corta jaca
セルジオ・アサド
3つのブラジルの情景、組曲《リオの1週間》
ディアンスと3つの時、タヒヤ・リ・オーソリナ
Sérgio Assad: Três cenas brasileiras, One Week in Rio,
Dyens en trois Temps, Tahhiyya li ossoulina
※演奏曲はアーティストの意向により一部変更になる場合がございますので予めご了承ください

●東京公演
2025年4月25日(金)
開演/開場 19:00/18:30
会場 日本製鉄紀尾井ホール
(紀尾井ホールは2025年4月1日~「日本製鉄紀尾井ホール」へ名称変更)

料金 S席 8,000円 A席 6,000円
チケット発売日12月21日(土)

●大阪公演
2025年4月27日(日)
開演/開場 14:00/13:15
会場 
住友生命いずみホール
料金 S席 7,500円 A席 6,500円
チケット発売中

●名古屋公演
2025年4月29日(火・祝)
開演/開場 14:00/13:30
会場 
電気文化会館ザ・コンサートホール
料金 全席指定 7,500円
チケット発売中

 

 詳細をご覧いただいたようにどの会場も音響が素晴らしい会場です。そんなに大きくない会場で、彼らの演奏を身近に感じられる会場です。座席数も限りがありますので、お早めにお買い求めください。

 彼らの今までの活動や実績については、今後のe-magazine LATINAでもご紹介していく予定ですので、お待ちください!
とりあえず、チケットをゲットしてくださいね!

(ラティーナ2024年12月)

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