e-magazine LATINA編集部がワールドミュージック・チャート「Transglobal World Music Chart」にランクインした作品を1言解説しながら紹介します! ── ワールドミュージックへの愛と敬意を込めて。 20位から1位まで一気に紹介します。 ※この記事は、登録なしで全て読める無料記事です。 ※レー…
いつもご愛読に感謝します。 最近ではチック・コリアが亡くなった悲しいニュースに、チックと個人的にも親しくされていた池上氏の旧原稿を掲載したところ大反響でした。他に、宮沢和史氏の発案からスタートした企画「日本のラテン・シーンを作ってきた人たち」では、中原仁氏に執筆していただいた「ブ…
文●蟹江丈夫 この記事は月刊ラティーナの1990年8月号に掲載されたものです。当時の文章をそのまま掲載いたします。 本エントリーは、3/9(火)までは無料でお読みいただけます。3/10(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 東京キューバン・ボーイズ…
文●岡本 郁生 本エントリーは、3/9(火)までは無料でお読みいただけます。3/10(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 ラテン音楽界で、録音物として最初に世界的な大ヒットとなったのは何といっても「南京豆売り(エル・マニセロ)」だろう。キュー…
文●加藤登紀子 歴史の中で記憶されなければならない、ひとつの日付けがあります。それは1933年2月28日、ヒトラーがドイツ文化の息の根を止めた日。 その日が来るまでの流れは、こうです。 1933年1月30日ヒトラー内閣発足、2日後に議会が解散され、3月5日が総選挙と決められました。2月27日の深…
面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞「ブラジル音楽の365曲」[3/1〜3/7] 文:花田勝暁(編集部) 3月1日から「ブラジル音楽の365曲」をスタートしました。 ブラジル音楽やブラジル文化についての情報を盛り込んで、面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞の場を提供できたらと思っています。平…
文●斎藤充正 texto por Mitsumasa Saito ※本エントリーは、3月7日までは無料で読めますが、3/8からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲…
文と写真●斎藤充正 [著者プロフィール] 斎藤充正 1958年鎌倉生まれ。第9回出光音楽賞(学術研究)受賞。アメリカン・ポップスから歌謡曲までフィールドは幅広い。世界のピアソラ・ファンがピアソラのバイブル本として認めている『アストル・ピアソラ 闘うタンゴ』の著者であり、ピアソラに関する…
文●小西 潤子(沖縄県立芸術大学教授) 前号(2021年1月号)では、チューク環礁の高校生が20年くらい前に作った ≪Cry≫(別称≪50 plus 1≫)という歌をご紹介しました。さわやかな長調のメロディ、C-A-F-Gのコード(I-Ⅵ-Ⅳ-Ⅴ)をレゲエのリズムで刻んだ曲です。素朴な歌詞をよく読むと、クラス…
[無料記事] 文●編集部 ちょっと間が空いてしまいました。編集部が気になった新譜の中から、厳選した5曲を紹介します。ブラジル〜 日本〜イスラエル&アルゼンチン〜スペイン〜ブラジル&ウルグアイというラインナップです。 1曲目。Antonio Loureiro「Saudade」 アントニオ・ロウレイロ「サウダ…