世界の音楽情報誌「ラティーナ」

[2021.06.16]【新連載シコ・ブアルキの作品との出会い④】戻れない過去に寄せる郷愁 — シコ・ブアルキ&A.C.ジョビン作《Sabiá》

[2021.06.16]【新連載シコ・ブアルキの作品との出会い④】戻れない過去に寄せる郷愁 — シコ・ブアルキ&A.C.ジョビン作《Sabiá》

文と訳詞●中村 安志 texto e tradução por Yasushi Nakamura 本エントリーは、6/23(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。  もうそこにはない椰子の木陰に自分は横たわろう(Vou deitar à sombra de uma palmeira que já não há)……。アントニオ・カルロス・ジョビンとシコ・ブアルキの合作第1号となる「サビア」(Sabiá:つぐみ)では、歌の主人公が、今

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[2021.06]最新ワールドミュージック・チャート紹介【Transglobal World Music Chart】2021年6月|20位→1位まで【無料記事 聴きながら読めまっせ!】

[2021.06]最新ワールドミュージック・チャート紹介【Transglobal World Music Chart】2021年6月|20位→1位まで【無料記事 聴きながら読めまっせ!】

e-magazine LATINA編集部がワールドミュージック・チャート「Transglobal World Music Chart」にランクインした作品を1言解説しながら紹介します! ── ワールドミュージックへの愛と敬意を込めて。   20位から1位まで一気に紹介します! ※レーベル名の後の()は、先月の順位です。 「Transglobal World Music Chart」は、世界各地のワールドミュージック専門家の投票で決まっているワールドミュージックのチャートで

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[2021.06]【新連載シコ・ブアルキの作品との出会い③】シコの歌との出会いが開いたポルトガル語《A Banda》

[2021.06]【新連載シコ・ブアルキの作品との出会い③】シコの歌との出会いが開いたポルトガル語《A Banda》

文と訳詞●中村 安志 texto y traducción por Yasushi Nakamura 本エントリーは、6/16(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 プロフィール●音楽大好き。自らもスペインの名工ベルナベ作10弦ギターを奏でる外交官。通算7年半駐在したブラジルで1992年国連地球サミット、2016年リオ五輪などに従事。その他ベルギーに2年余、昨年まで米国ボストンに3年半駐在。Bで始まる場所ばかりなのは、ただの偶然と

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[2021.06]【新連載シコ・ブアルキの作品との出会い②】次々と変わりゆくブラジル — シコ・ブアルキ&R.メネスカル作 《Bye Bye Brasil》

[2021.06]【新連載シコ・ブアルキの作品との出会い②】次々と変わりゆくブラジル — シコ・ブアルキ&R.メネスカル作 《Bye Bye Brasil》

文と訳詞●中村 安志 texto by Yasushi Nakamura 本エントリーは、6/9(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 プロフィール●音楽大好き。自らもスペインの名工ベルナベ作10弦ギターを奏でる外交官。通算7年半駐在したブラジルで1992年国連地球サミット、2016年リオ五輪などに従事。その他ベルギーに2年余、昨年まで米国ボストンに3年半駐在。Bで始まる場所ばかりなのは、ただの偶然とのこと。ちなみに中村氏は、日本

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[2021.05]【新連載 シコ・ブアルキの作品との出会い①】ワイングラスなのか?「黙れ」なのか?—シコ・ブアルキ作《Cálice》

[2021.05]【新連載 シコ・ブアルキの作品との出会い①】ワイングラスなのか?「黙れ」なのか?—シコ・ブアルキ作《Cálice》

文/訳詞●中村 安志 本エントリーは、6/2(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。 プロフィール●音楽大好き。自らもスペインの名工ベルナベ作10弦ギターを奏でる外交官。通算7年半駐在したブラジルで1992年国連地球サミット、2016年リオ五輪などに従事。その他ベルギーに2年余、昨年まで米国ボストンに3年半駐在。Bで始まる場所ばかりなのは、ただの偶然とのこと。ちなみに、中村氏は日本の有名なフルート奏者、城戸由果さんの夫君でもあります

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[2021.05]【沖縄・奄美の島々を彩る歌と踊り10】 沖縄のハーリー行事 −爬竜船競漕と龍蛇神への願い−

[2021.05]【沖縄・奄美の島々を彩る歌と踊り10】 沖縄のハーリー行事 −爬竜船競漕と龍蛇神への願い−

文:久万田晋(くまだ・すすむ 沖縄県立芸術大学・教授)  沖縄では、旧暦5月4日に各地でハーリー行事(爬竜船競漕)が行われる。この日の朝、沖縄ではハーリー行事の始まりを知らせる鐘が鳴ると梅雨が開けると言われている。これは元々中国中南部に由来する行事であるが、それ以外にタイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、ボルネオ、香港、台湾と東アジア・東南アジアの各地で行われている。  爬竜船競漕の起源については、古代中国春秋戦国時代、楚の政治家屈原(くつげん)にまつわる由来譚がある。屈原

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[2021.05]最新ワールドミュージック・チャート紹介【Transglobal World Music Chart】2021年5月|20位→1位まで【無料記事 聴きながら読めまっせ!】

[2021.05]最新ワールドミュージック・チャート紹介【Transglobal World Music Chart】2021年5月|20位→1位まで【無料記事 聴きながら読めまっせ!】

e-magazine LATINA編集部がワールドミュージック・チャート「Transglobal World Music Chart」にランクインした作品を1言解説しながら紹介します! ── ワールドミュージックへの愛と敬意を込めて。   20位から1位まで一気に紹介します! ※レーベル名の後の()は、先月の順位です。 「Transglobal World Music Chart」は、世界各地のワールドミュージック専門家の投票で決まっているワールドミュージックのチャート

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[2016.02]ファッチマ・ゲヂス ─ ブラジル・ポピュラー音楽における
女性的視座

[2016.02]ファッチマ・ゲヂス ─ ブラジル・ポピュラー音楽における 女性的視座

文●ヂエゴ・ムニス/翻訳●宮ヶ迫ナンシー理沙 texto por DIEGO MUNIZ / traduzido por NANCI LISSA MIYAGASAKO Fátima Guedes『Transparente』(Fina Flor:FF 060) ①A vida que a gente leva (2005) ②Ética (2015) ③Condenados (1979) ④Sempre bate o sol (2015) ⑤Flor de ir embor

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[2021.05]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑩】 Domenico Lancellotti『Raio』

[2021.05]【中原仁の「勝手にライナーノーツ」⑩】 Domenico Lancellotti『Raio』

文●中原 仁 ───── 中原仁の「勝手にライナーノーツ」───── 近年、日本盤の発売が減少し、日本における洋楽文化の特徴である解説(ライナーノーツ)を通じて、そのアルバムや楽曲や音楽家についての情報を得られる機会がめっきり減った。 また、盤を発売しない、サブスクリプションのみのリリースが増えたことで、音楽と容易に接することが出来る反面、情報の飢えはさらに進んでいる。 ならば、やってしまえ!ということで始める、タイトルどおりの連載。 リンクを通じて実際に音楽を聴き、楽しむ

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[2021.04]日本のラテンシーンを作ってきた人たち〜ブラジル音楽編《特別編》〜

[2021.04]日本のラテンシーンを作ってきた人たち〜ブラジル音楽編《特別編》〜

文●中原 仁 text by JIN NAKAHARA  本エントリーは、5/5(水)からは、有料定期購読会員の方が読める記事になります。定期購読はこちらから。  「日本のラテンシーンを作ってきた人たち~ブラジル音楽編」を2回にわたって書きながら、脳内を駆け巡っていたことがある。時代と共に、ブラジルと日本の音楽家同士の交流を通じ、いわゆる "ブラジル音楽" の枠に収まりきらない、シンプルに "音楽" と呼べるものが増えてきた。ブラジルの音楽家の録音に、ブラジル音楽の専門家

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