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広い世界の多様な音楽を紹介してきた世界の音楽情報誌「ラティーナ」がweb版に。あなたの生活を世界中の多様な音楽で彩るために情報を発信します。 月額900円のデジタル定期購読で、新規記事もアーカイブも読み放題! (※アーカイブは増減する場合があります)

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  • 世界の音楽情報誌「ラティーナ」

    「みんな違って、みんないい!」広い世界の多様な音楽を紹介してきた世界の音楽情報誌「ラティーナ」がweb版に生まれ変わります。 あなたの生活を世界中の多様な音楽で彩るために、これからはこちらから情報を発信していきます。

  • Web版 2024年7月

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    宮沢和史『島々百景2』

    文と写真・宮沢和史 月刊ラティーナ2019年8月号から、webマガジン e-magazineLATINAに変わった2023年4月までの連載「島々百景」を単行本化。 “シマ”で出会う人々や音楽、自然、またコロナ禍でライブができない状態だったもどかしさ……、かつて訪れた土地を思い出し、その時の宮沢さんの想いが綴られています。 いくつになっても自分は旅が好きだ。旅先で独り裸になって自分の質量を実感すると、己の小ささ、弱さを再認識しながらもそれを払拭するぞ!という〝正〟のエネルギーが漲ってくる。自分と誰かを比べたりするのではなくて、誰もがひとつの同じ船に乗って暮らしていることを発見できる。〝人生は旅だ〟と使い古された言葉で格好をつける気はないが、〝旅の連続が人生を形作ってく〟という言い方はできるように思う。(あとがきより) 〜目次〜 波照間島(沖縄県) サンパウロ(ブラジル) コロニア デル サクラメント (ウルグアイ) デリー(インド) 首里(沖縄県那覇市) 紀伊半島(和歌山県) 久高島(沖縄県) 久米島(沖縄県) 台北(台湾) 与勝半島(沖縄県うるま市) 香港 伊江島(沖縄県) 田沢湖(秋田県仙北市) 山原(沖縄県) チラデンチス/オウロ・プレト(ブラジル ミナスジェライス州) ホーチミン(ベトナム) リスボン(ポルトガル) リマ(ペルー) 秋田県 その2 大正区(大阪府) ベレン(ブラジル) トメアスー(ブラジル) 黒島(沖縄県) 厳島(宮島)(広島県) 奈良井宿(長野県) 沖縄北部(沖縄県) Ruben Rada (東京・中野) 浜比嘉島・宮城島・伊計島 (沖縄県) 瀬底島(沖縄県) 名護(沖縄県) 加計呂麻島(鹿児島県)  ポルト(ポルトガル)  読谷村(沖縄県) 能登半島 能登島(石川県) 沖縄祭り 日本祭り 慶良間諸島(沖縄県) 粟国島(沖縄県) 多良間島(沖縄県) ブエノスアイレス① アルゼンチン ブエノスアイレス② アルゼンチン 端島(長崎県) 船浮 西表島(沖縄県) ページ数:192ページ  判型:B5判変形 ISBN 978-4-947719-10-2
    3,300円
    latinaonline 株式会社ラティーナ
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    VESTIDO DE MIMI PINZON ミロンガ用 シャンパンゴールドVカットワンピース

    【MIMI-2403-M-34】 シャンパンゴールドラメのストレッチ素材のミロンガ用ワンピース。 ノースリーブで胸元はVカットされています。肩の部分はピンクに近い肌色ネット素材で、その上にゴールドスパンコールのモチーフが施されています。背中も大きくVカット。 後ろセンターにスリットがあり、後ろの丈が長めのタイプでエレガントです。 胸パッドありインナーパンツなし 【サイズ】 表記なし(M〜Lサイズくらい) 【ご注意】 ・お客様都合の返品はお断りしております。(サイズが合わない、イメージと違った、等。)気になる点は事前にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。 ・商品は全て一点ものであり、店頭でも販売しておりますため、品切れの場合はご了承下さい。 ・商品は輸入商品のため、完璧な仕様をお求めの方は直接ご来店いだきますようお願い申し上げます。 ・濃色製品は着用時の摩擦等により色移りすることがあります。 ・湿った、あるいは濡れた状態で着用すると色移り・色落ちすることがあります。 ・ドレス類は繊細なため、使用や洗濯の際に無理な力が加わると、形くずれしたり、糸がほつれたりする恐れがあります。 ・ストーンやスパンコール、レースなど繊細な素材は着用時に取れることがあります。 ・洗濯により、徐々に色あせします。また、色落ちすることがありますので、他の衣類と分けて洗ってください。 ・画像と実物の色がご覧のモニターにより異なる場合がございます。 ・ご不明な点はメールまたはお電話にてお問い合わせ下さい。]]>
    46,200円
    latinaonline 株式会社ラティーナ

記事一覧

[2023.9]【境界線上の蟻(アリ)~Seeking The New Frontiers~12】 “ユーラシア・ルート” からのブラジル音楽〜Yotam Silbe…

文●吉本秀純 Hidesumi Yoshimoto  ブラジル音楽が世界中で奏でられていることは、日本の音楽シーンを見渡してみても明らかなことであり、ラテン音楽やスカ、アフロビー…

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10か月前
12

[2023.9]【連載タンゴ界隈そぞろ歩き ⑦】 泣き虫と猫の話

文●吉村 俊司 Texto por Shunji Yoshimura 私事だが、9月24日は横浜市緑区民文化センター みどりアートパークホールにて行われた映画 “Pichuco” の上映会&バンドネオ…

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10か月前
12

[2023.9] 「シコと再会しよう」 ─ 1997年以来、26年ぶり2度目の来日。シコ・セーザルの待望の再来日公演、迫る

文:編集部  記憶も新しい。2023年4月から5月にサリフ・ケイタ、ルカス・サンタナを突如、招聘しワールドミュージック(グローバルミュージック)ファンをざわつかせ喜ば…

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10か月前
8

[2023.9]Z世代のMPB黄金期到来か!?ルイーザ・ソンザの最新アルバムに大注目!

文●島田愛加 「Eu sou foda」  カエターノ・ヴェローゾといえばこのフレーズ。  自身が制作したドキュメンタリー映画『O Cinema Falado』に関するインタビューで、自…

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10か月前
19

[1997.7]間もなく初来日する北東部パライーバ州出身の若きスターに問いかけてみた…… シコ・セーザル、音楽以外の世界を語る

文●岸和田 仁   国際電話で確認したアポイントの時刻、午後2時ピッタリに、サンパウロのシコ・セーザルの事務所を訪ねた。マネージャーと話しているうちに、シコ本人に…

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10か月前
6

[1996.11]シコ・セーザル 時代の寵児

インタビュー&文●国安真奈 colaborações especiais●ALDA BALTAZAR(POLYGRAM DO BRASIL), MARCOS FENTANES e DANIEL RODRIGUES  ブラジルはノルデスチ(北東部)、…

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10か月前
9
[2023.9]【境界線上の蟻(アリ)~Seeking The New Frontiers~12】 “ユーラシア・ルート” からのブラジル音楽〜Yotam Silberstein, Soyuz, Enji

[2023.9]【境界線上の蟻(アリ)~Seeking The New Frontiers~12】 “ユーラシア・ルート” からのブラジル音楽〜Yotam Silberstein, Soyuz, Enji

文●吉本秀純 Hidesumi Yoshimoto

 ブラジル音楽が世界中で奏でられていることは、日本の音楽シーンを見渡してみても明らかなことであり、ラテン音楽やスカ、アフロビートなどと同様に世界各地に様々な形での〝フォロワー〟を生んできた。90年代にクラブ・ジャズ隆盛の流れでダンサブルな60~70年代ブラジル音楽の掘り起こしが過熱化した時にも、本国のものと同時にヨーロッパ各地で盛んに奏でられて

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[2023.9]【連載タンゴ界隈そぞろ歩き ⑦】 泣き虫と猫の話

[2023.9]【連載タンゴ界隈そぞろ歩き ⑦】 泣き虫と猫の話

文●吉村 俊司 Texto por Shunji Yoshimura

私事だが、9月24日は横浜市緑区民文化センター みどりアートパークホールにて行われた映画 “Pichuco” の上映会&バンドネオン・トークライブに行ってきた。

映画は「ピチューコ」ことアニバル・トロイロの楽団のスコアをデジタルアーカイブで残すという取り組みを追いつつ、彼にゆかりのあった多くの人の証言で彼の生涯、彼がタンゴに

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[2023.9] 「シコと再会しよう」 ─ 1997年以来、26年ぶり2度目の来日。シコ・セーザルの待望の再来日公演、迫る

[2023.9] 「シコと再会しよう」 ─ 1997年以来、26年ぶり2度目の来日。シコ・セーザルの待望の再来日公演、迫る

文:編集部

 記憶も新しい。2023年4月から5月にサリフ・ケイタ、ルカス・サンタナを突如、招聘しワールドミュージック(グローバルミュージック)ファンをざわつかせ喜ばせた「KYOTOPHONIE ボーダレス・ミュージックフェスティバル」。
 同ミュージックフェスティバルが、この秋、今度は、ブラジルから2人の才能、シコ・セーザルとルエジ・ルナを招聘する。
 10月7日(土)・8日(日)の2日間開催

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[2023.9]Z世代のMPB黄金期到来か!?ルイーザ・ソンザの最新アルバムに大注目!

[2023.9]Z世代のMPB黄金期到来か!?ルイーザ・ソンザの最新アルバムに大注目!

文●島田愛加

「Eu sou foda」

 カエターノ・ヴェローゾといえばこのフレーズ。
 自身が制作したドキュメンタリー映画『O Cinema Falado』に関するインタビューで、自分らのアンチに対して「シコ・ブアルキはfoda、俺はfoda!ミルトン・ナシメントはfoda!ジルベルト・ジルはfoda!ジャヴァンはfoda!」と言い放ちました。

 この「foda」という言葉はポルトガル語

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[1997.7]間もなく初来日する北東部パライーバ州出身の若きスターに問いかけてみた…… シコ・セーザル、音楽以外の世界を語る

[1997.7]間もなく初来日する北東部パライーバ州出身の若きスターに問いかけてみた…… シコ・セーザル、音楽以外の世界を語る

文●岸和田 仁 

 国際電話で確認したアポイントの時刻、午後2時ピッタリに、サンパウロのシコ・セーザルの事務所を訪ねた。マネージャーと話しているうちに、シコ本人に当方の訪問時間がきちんと伝わっていないことが判明。リハーサル優先ということで、やむなくアポを6時に仕切りなおす。まあ、ブラジルではよくあることゆえ少しもびっくりしなかったが、当方のスケジュールはたちまち修正を余儀なくされ……。
 彼の音

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[1996.11]シコ・セーザル 時代の寵児

[1996.11]シコ・セーザル 時代の寵児

インタビュー&文●国安真奈
colaborações especiais●ALDA BALTAZAR(POLYGRAM DO BRASIL), MARCOS FENTANES e DANIEL RODRIGUES

 ブラジルはノルデスチ(北東部)、リオやサンパウロの大都会から見れば “地の果て” かもしれないパライバ州から、実に唐突に、シコ・セーザルはやってきた。唐突だが、彼は確実に次世代のブ

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